1パックの重量:約50g程度 パウダーになっています。
点火した炭練の上に乗せて焚きます。
■ヒマラヤに自生するハーブ
このお香、jatamansiは、別名ナード、スパイクナードなどと呼ばれるハーブで、北インド、チベット、ブータン、中国などの高度3000-5000mのヒマラヤの中の山地に自生しています。草丈は100cm程度で、小さい緑色の花を咲かせます。
■キリスト教の福音書の中にも登場
日本ではあまり知られていないハーブですが、その起源は大変古く、エジプトや中東などで古来から使われていた、大変古い歴史を持つ香り。キリスト教の福音書の中にも登場して、最後の晩餐の前にマグダラのマリアがナルド油でイエスの足を拭う場面があるなど、貴重で神秘的な香りとされていたのです。