2011年05月07日
只今、CHAKAのナチュラルテラピーではクラリセージ精油をご用意しています。
☆クラリセージ
フランス産、花枝先から採取
◆学名: Salvia sclarea
◆科名: シソ科
◆成分:酢酸リナリル、ゲルマクレンd、リナロール
☆含まれる成分の主な効能
・無月経、生理不順、希発月経に特筆べき効果がある。
植物オイルに希釈して下腹部やソケイ部に塗布する。
リラックス効果が強すぎる傾向があるので、集中力を必要とする時の使用は
控えてください。
・更年期障害、ホルモン不足が原因の生殖器感染症に優れた効果がある。
他の花精油や、パチュリ、イランイランなどとブレンドしてマッサージオイルとして
ご利用ください。
・痔、静脈瘤、神経衰弱
過敏になっている交感神経のバランスを整えることで、炎症を抑えることも。
※ホルモン分泌や精神のバランスが不安定な妊産婦の方は原則として使用しない方が安全。
乳腺炎、乳癌の方は使用しない事。
■ CHAKAのナチュラルテラピー オススメのご利用方法
・無月経や生理不順の場合
生理が終わり、2週間くらい後から 毎日マッサージしてお休みください。
生理がきたら、マッサージオイルの塗布を止めてます。
このサイクルを繰り返していくことで、ホルモンの流れを整えていきます。
・更年期障害と思われる鬱などに
お休み前に、クラリセージと他の精油のブレンドをマッサージに使用します。
質の良い眠りが訪れると共に、薄紙を剥ぐように改善に気付いていきますよ。
・男性にもオススメ!
脂ぎってくる男性の肌には 実はクラリセージがオススメです。
植物オイルにブレンドしたり、ローションにブレンドしてご使用ください。
香りも男性の素の香りとコラボって、なんともセクシーな香りになるようです。
・とにかくリラックスができなくて疲れる・・・という方へ
クラリセージは特に、リラックス効果が優れているため 大量に使用すると集中力が
散漫になりますので、ご注意ください。
この働きを、お休み前に利用すると 身心の深いリラックスから質の良い睡眠に導きます。
さて、身近な人に近々出産を控えている方がいらっしゃいませんか?
アロマオイルが出産をスムーズに経過してくれることがわかってきて、マタニティークリニックでも取り入れられるようになりましたが、なかなか、地方では行われていませんね。
妊娠期間中は、アロマの成分に禁忌成分や、注意を必要とする成分が多いため アロマオイルの使用を控えることも多いですが、出産が近くなったら、通経作用のある精油を思うままに使うことができます。
出産をスムーズに経過させる成分がアロマオイルには多いからです。
特に、クラリセージは大活躍!
☆分娩時に使われる精油の種類と、一般的な効果
陣痛緩和作用 花精油が多いです
・イランイラン/Ylang Ylang, Extra (Cananga odorata var.genuina)
・クラリセージ/Clary Sage (Salvia sclarea)
・ゼラニウム/Geranium (Pelargonium x asperum)
・フランキンセンス/Frankincense (Boswellia carterii)
・ローズ/Rose Otto (Rosa damascena)
子宮強壮作用(分娩促進作用) やはり これも花精油
・ジャスミンサンバック/Jasmine Sambac (Jasminum sambac L. aiton)
・ローズ/Rose Otto (Rosa damascena)
緊張の緩和
・オレンジスウィート/Orange, Sweet (Citrus sinensis)
・グレープフルーツ/Grapefruit (Citrus paradisi)
・ベルガモット/Bergamot (Citrus aurantium ssp. bergamia)
・ラベンダーアングスティフォリア/Lavender, High Altitude (Lavandula angustifolia)
・ローマンカモミール/Chamomile, Roman (Chamameleum nobile)
腰痛の緩和
・ブラックペッパー/Pepper, Black (Piper nigrum)
・マージョラム/Marjoram, Sweet (Origanum majorana)
吐き気の緩和
・レモン/Lemon (Citrus limonum)
・ペパーミント/Peppermint (Mentha x piperita)
上記の精油は、CHAKAのナチュラルテラピーのブレンドサービス常用在庫になっております。
興味のあるレシピがございましたら、ご遠慮なくリクエストしてください。